葛飾北斎
富嶽百景は、天保5年(1834年)から刊行された、富士山尽くしの三冊の本です。富嶽三十六景から数年後に刊行された作品ですね。以下では、富嶽百景の中でも自分が印象に残った絵について感想を書いていきたいと思います。
葛飾北斎と言えば、言わずと知れた有名画家です。そんな北斎は、数えきれないほど多くの優れた作品を残しています。 今回は、その中でも個人的に好きでおすすめな作品10個について、紹介していきたいと思います。
葛飾北斎の北斎漫画は、1814年に刊行され当時から人気を博した、全15編の絵手本集です。海外では、"Hokusai's Sketches"などと呼ばれているほど、認知されている作品です。その中に、以下で見ていくように様々な絵が収められています。