はじめに
本記事では、ゲームのジャンルごとに、僕のおすすめのiPhoneのゲームを紹介していきます。全て、有料かつ買い切りのアプリを紹介していきます。(随時更新)
なお、序盤だけ無料で、全てのエピソードをプレイするには一度だけ課金するゲームがありますが、それも有料買い切りゲームとして扱っています。
アクション
Downwell
Downwellは、2Dアクションゲームです。ジャンプ・ショットを繰り返して、敵を倒しながら井戸(well)をどんどん下っていきます。
本作は、特にストーリーがある訳ではなく、全12ステージをクリアすることが目的です。そして、死んだら最初のステージからになります。そのため、そこまで長時間のプレイ時間がとれなくても、十分楽しめます。
ただ、難易度が絶妙で、全部クリアするためには、相当時間がかかります。自分は、10時間以上はプレイしたかと思います。
本作でおすすめの点は、そのスピード感。うまくなるにつれ、華麗に敵を倒しながらものすごいスピードで井戸を降りていく様は、爽快の一言です。
アルトのオデッセイ
アクションはシンプルです。ボードで滑って降りて、ジャンプしてトリックを決める。「それで面白いんですか?」と思われるかもしれませんが、世界観に没頭してアクションを決めていくのが実際面白いです。ただし、雰囲気ゲーのところもあり、本作の雰囲気が好きか否かではまるかどうかが変わるので、以下のトレーラーを見て自分に合うかどうか判断してから買うのが良いと思います。
ローグライク
クリプト・オブ・ネクロダンサー
本作は、ローグライクとリズムゲームが融合した作品です。流れていく曲のリズムに合わせて、上下左右の方向キーを押すことによって、ダンジョンを探索し、敵を倒し、下の階へと降りていきます。
似たゲームが存在しないので、なかなかプレイする感覚を説明しづらいのですが、非常にテンポよく進んでいくローグライクゲームという感じです。また、リズムにそって行動しないといけないので、結構忙しいゲームでもあります。
全4ステージで、各ステージは3階+ボス階から成ります。また、たくさんのキャラクターが存在し、それによって戦略も大幅に変わります。さらに、武器や道具など、やりこみによって解放する要素も多々あります。
自分も、20時間くらいはプレイしましたが、まだ終わりが見えないような作品です。
とりあえず、ローグライクとリズムゲームの両方が好きな方、あるいはアクションとリズムゲームが両方好きな方であれば、非常におすすめできる作品です。
パズル
Mini Metro
Mini Metroは、簡単に言えば駅と駅をつなぐ線路を引いて、できるだけ多くの乗客を運ぶゲームです。
本作も、特にストーリーがある訳ではなく、様々なステージでハイスコアを目指すのが目的となります。1ステージは、長くとも15分とかで終わるので、空いた時間でも十分プレイができます。しかし、かなり中毒性があるゲームなので、やろうと思えば何時間でもプレイできるゲームです。
本作でおすすめの点は、輸送効率を高めるためにどう線路を引くかの試行錯誤が楽しいことです。
本作品の詳細なレビューは以下をご覧ください。
アドベンチャー
ライフ イズ ストレンジ
ライフ イズ ストレンジは、時間を巻き戻せることが特徴のアドベンチャーゲームです。主人公のマックスを操作して、マップ上の色々な人に話しかけたり、ちょっとしたアクションを行ったりすることで物語が進行していきます。そして、他人と会話する際には、時折様々な発言の選択肢が表示され、選んだ選択肢によって時に物語が大きく変わっていきます。また、特定のアクションをしたか否かでも、物語が変わっていきます。
全部クリアするのに、自分は20時間くらいかかりました。
本作のストーリーはタイムトラベル物となっています。バタフライ・エフェクトなどの名作のタイムトラベル物と大きく違うのは、ゲームだからこそ、「自分自身の選択」が物語に大きくかかわってくることです。
何度でも時間を巻き戻せるからこそ、自分のした選択に重みが増します。そして、その選択が後々のストーリーに大きくかかわってくる。その感覚が、ストーリーに対して強い没入感を与えます。また、ストーリー自体も一級品です。
序盤は無料なので、とりあえず最初の部分だけでもやってみると良いかと思います。
本作品の詳細なレビューは以下をご覧ください。
音ゲー
Cytus II
本作は、appストアにおいて2018年1月のベストアプリに選ばれました。
本作は、高品質な音楽と直感的な操作が組み合わさっており、音ゲー好きの方に非常におすすめです。この品質の40曲弱×3難易度の音ゲーが、この金額で買えるのは、本当にすごいことだと思います。
本作は、僕がやってきた音ゲーの中でも、最も面白いものの1つです。数百円程度なので、是非試しに買ってみてはいかがでしょうか。
本作品の詳細なレビューは以下をご覧ください。
カードゲーム
Slay the Spire
ローグライクカードゲームというジャンルを築いた超有名作品です。原点にして頂点という感じで、デッキ構築の幅は広く難しいものの、ついつい遊んでしまう作品です。デッキビルドの戦略性と、運要素の割合がちょうどよく、ついついもう一回、もう一回と遊んでしまうんですよね。同じような作品は数あれど、結局Slay the Spireが一番完成度高かったなと思うこともしばしば。カードゲーム好きの方であれば、是非一度遊んでみてください!
※なお、Switch版もあります。