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ツアー情報
開催日:2023/12/8 18:30-
場所:東京国際フォーラム
出演者:Hiromi's Sonicwonder
開催日:2022/12/17 18:00-
場所:東京国際フォーラム
出演者:上原ひろみ×矢野顕子 / 上原ひろみザ・ピアノクインテット(上原ひろみ、西江辰郎、ビルマン聡平、中恵菜、向井航)
ずっと真夜中でいいのに。(通称:ずとまよ)の「朗らかな皮膚とて不服」のレビューです。
続きを読む※本作は、2020年の8月5日に発売される「朗らかな皮膚とて不服」に収録されます。
本曲を初めて聞いた瞬間に、ずっと真夜中でいいのに。の曲の中で一番好きかもしれないと思った。
今まで、ずっと真夜中でいいのに。の最大の魅力は、力強いボーカルのACAねさんとハイクオリティなバックバンドの組み合わせにあると思っていた。周りを突き刺すような歌声。聞いていてビリっとするような、とめどない勢いの曲の数々は、どんどん頭のお気に入り箱にタグ付けされて吸い込まれていった。
本曲は、そんなずっと真夜中でいいのに。の曲の数々と少し違っている。サビの部分であっても、力強く高音が連打される訳ではなく、心地よくメロディが続いていく。今までのお気に入りの曲の数々が力強さで背筋をピリッとさせるような曲だとすれば、本曲は名人がこともなげに難しい技をやってのける様を思い起こさせる。普通の人ならまともに歌うことすら困難であろうパートでさえも、すらすらと。
この歌声は、繰り返し繰り返されるリズミカルな歌詞と合わさって、一層の魅力を解き放っている。ずっと真夜中でいいのに。の歌詞は、容易に意味が掴めず=解釈の幅が広く、通常なら使われないファンキーな言葉が多く使われている。それが、本曲のような繰り返し繰り返される単語の数々と出会った時、こんなにも身体揺さぶられる曲になるだなんて、思ってもみなかった。「焼き焼きだ」「乾かないや」「ヤンキーヤンキーだ」「解いといてよ」。反復を効果的に使ったこの歌詞は、ずっと真夜中でいいのに。感を増し増しにしながら、はっきりとは意味が分からないけれど、前向きにさせてくれるようなワールドを作り出している。
歌声でリズムを刻み、刻まれ。この歌声と、スラップバリバリのかっこいいベース、ダンスミュージックを思わせるかのようなヤンキーなドラムと合わさって、ただただ、気持ち良い。あと忘れちゃいけないのがピアノとストリングスとギター。要するに全部。その全てが、ずっと真夜中でいいのに。という雰囲気を100パーセント醸し出していて、ずっと真夜中でいいのに。だけれどずっと真夜中でいいのに。の完全上位互換であるかのような1曲だった。
音楽は理屈じゃないんだな、感じるものなんだなということを、再確認させるような一曲だった。
本作は、ピアノの連弾ユニットのEiko + Erikoの初のアルバムです。SpotifyやAmazon Musicなどで配信されています。
Eiko + Erikoは、2019年4月にデビューしたユニットです。ピアニストの鈴木瑛子さんと石倉江里子さんは、共に2018年にバークレー音楽大学を卒業しています。詳しい情報は、公式ホームページをご覧ください。
なお、本作のドラマーは現在バークレー大学に留学中の山近 拓音さんです。
昨日自分がドラムを叩かせて頂いている、EIKO+ERIKOがベストデビュタント賞の音楽部門受賞 & iTunesやspotify等の音楽配信サービスでのアルバムリリースとなりました!
— 山近 拓音 (@TakutoYamachika) November 28, 2019
是非聴いてみてください!https://t.co/ByEuh82wiO
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本曲は、以下のアルバムに収録されています。
本曲が発表される約1年半前。僕の度肝を抜いた曲がありました。打首獄門同好会の「布団の中から出たくない」という曲です。可愛らしいコウペンちゃんのアニメーション。「布団の中から出たくない」という素朴で共感できるタイトル。穏やかなイントロ。そこから繰り出される「さむい!!!さむい!!!さ!!!む!!!い!!!」というシャウト。あまりのギャップに笑いが止まりませんでした。
打首獄門同好会の「なつのうた」を聞いて最初に感じたのは既視感でした。打首獄門同好会とコウペンちゃんとのコラボということで何となく想像していましたが、爽やかなイントロ後の「あつい!!!あつい!!!あ!!!つ!!!い!!!」というシャウトで、やっぱりこうくるかという気持ちしかしませんでした。途中、「さむい!!!さむい!!!さ!!!む!!!い!!!」とシャウトが入る部分は流石に予想できず吹き出しましたが、それ以外はまあ予想通りという感じの曲でした。
何というか、「布団の中から出てこない」を繰り返し聞いたせいで、本曲はそこまで新鮮味はありませんでしたね。優しい歌詞、BGM、アニメーション共に、ゆったりと聞く分には申し分ないですし、これはこれで良い曲だと思います。ただ、自分としてはもうちょっとユニークな何かが欲しかったなあと思わざるを得ませんでした。
癒しの曲という点では、良いんですけどね。この曲。ただ、インパクトや歌詞への共感度という点で、「布団の中から出たくない」を超えられない作品だったかな、とも思いました。
なお、本作は以下のシングルに収録されています。
【Amazon.co.jp限定】umbla 2枚セット[初回限定盤 CD+BD]+[通常盤 CD only](9/16京都MUSE2部チケット付)
本作は、曲だけでなくMVもたまらない作品でした。曲については、いつものMaison book girlらしく素晴らしかったです。曲を主導するギター。エレクトロニックなベース。機械的なドラム。透き通るようなボーカル。それらに紛れ込む音、音、音。まるで色々な楽器とかくれんぼをしているような不思議な気持ちになります。そして、暗くもないけれど明るくもない雰囲気が、何とも不思議な世界に私たちを連れて行ってくれます。そして突如音楽が断
本作は、PVもi39daaaafです。刹那003143uのaFterでPCが⚠⚠⚠⚠!!!となって$#!$!"#、suddenly@@..a:;@a穴の1113121顔、顔、顔。बुरा सपनाであるかのような[[^;/@@@は脳を破裂 _ _ 体験でした。
こんな表現がerlaabtて良いのかと。面白いと思うと同時にਹੈਰਾਨੀ ਵਾਲੀでした。你太无聊了。ただただ感心し感動しきりでした。
蟲たちの電車が来る。
手手蟲手虫蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲蟲
目 目
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蟲 虫
本作は、独特な音楽とセンスが爆発するアニメーションが融合した貴重な作品ですね。Maison book girl の次回作も楽しみです。
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