作品情報
Galaxy of the Tank-top(初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: ヤバイTシャツ屋さん
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2018/01/10
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
めっちゃ良い感じに売れてるみたいです。このアルバム。
【ご報告】
— ヤバイTシャツ屋さん(バンド) (@yabaT_official) January 17, 2018
ヤバイTシャツ屋さん「Galaxy of the Tank-top」ですが、おかげさまで
オリコン週間アルバムランキング
《4位》
iTunes週間アルバムランキング
《1位!》
でした!すごいよ!
これからも沢山聴いてください!
↓まだの方は買ってね!https://t.co/dFKLxl5j57
みんないつもありがとう pic.twitter.com/zkDwl0prrF
感想
では、レビューを書いていきます。まず、タイトルからしてヤバいですね。今回のアルバム。"Galaxy of the Tank-top"カタカナにすると「ギャラクシー オブ ザ タンクトップ」。日本語に訳すと「タンクトップの銀河」。タンクトップの銀河ってなんですか。なんなんですか。ヤバみが深い。
あと、CDのジャケットも、まんま銀河とタンクトップってのもヤバみが深み。
1.Tank-top in your heart
最初、アルバムのタイトルとTank-topつながりで一緒なので、この曲を聞いたらアルバムタイトルの意味が分かると思ったら、そんなことは全然なかった。
インタビューを見てみたら、このアルバムのタイトルは、単にゴロが良かったから名付けたらしいです。*1ヤバみ。
2.ヤバみ
ヤバみバみバみバみバみが深い曲。
3.DANCE ON TANSU
「タンスフロア」って自分達でさんざん言っているのに、歌詞見てたら途中で「タンスフロアってなんやねん(怒りのヘドバンポイント)」って自分で切れてて笑いました。
こやまさんのこの曲についてのコメントが、「なんやねんこの曲」っていうのでもっと笑いました。*2
4.眠いオブザイヤー受賞
今年聞いた曲の中で一番ぶっちぎりで共感できる曲。「家に帰って布団に入ってそのまま十二時間寝たい」とか、まさにその通りです。
この間も打首獄門同好会が「布団から出たくない」って曲出してたし、お布団の歌が流行っているっぽいですね。
spaceplace.hatenablog.jp
5.気をつけなはれや
これ、何か歌詞が妙にリアル、と思ったら、この曲はこやまさんが4年付き合った人と別れたときの話を曲にしたらしいです。*3
失恋の話でも、明るめの曲調にしてくれるのがヤバTクオリティの良いところですねー。
6.Universal Serial Bus
うわー歌詞何言ってるか全然分からないわーと思って聞いてたら、"pdf, jpeg, mov, avi, exe"って拡張子連呼してたからでした。分かるか。
ちなみに、この曲もりもとさんボーカルとして参加してたらしいです。*4最初聞いたとき全然分からなかったです。
7.ハッピーウェディング前ソング
この歌、一回カップルの前で歌ってみたいけれど、怒られそうなので歌えない。つらみ。
8.ドローン買ったのに
いきなり切実な曲で、作り話にしてもかわいそうな話だなーと思って聞いてました。
調べてみたら、この曲はこやまさんの友人の実話をもとにしたみたいです。*5つらみ。
9.ベストジーニスト賞
なんにもコメント思いつかない。わふう!
10.メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲
こういう曲のPVは~ってくだりで、岡崎体育の「MUSIC VIDEO」のMUSIC VIDEO思い出しました。
関係ないですけど、この間こやまさんが「MUSIC VIDEO」のMUSIC VIDEOの監督だったの知ってびっくりしました。ヤバみ。
11.とりあえず噛む
前向きになれる曲で良いですよね。ガム食べたい。
12.サークルバンドに光を
自分もちょろっとサークルバンドをやっていた人間だったというのもあって、本当に良い曲だなーと思いました。
この曲は、「ヤバイTシャツ屋さんのこれまでとこれからについて歌ったナンバー」らしいです。*6 この曲の歌詞通り、ヤバTには、本当に「いけるところまで」行ってほしいですねー!
13.肩 have a good day -2018 ver.-
youtu.be 最後の曲は何かなーと思って曲順見たら、まさかの「肩 have a good day」でした。いや、最後の曲としては、壮大でちょっとせつない感じの良い曲なんですよ。
歌詞さえ聴かなければ。
2018 ver.になって、上のPVにはなかったストリングスとかコーラスとか加わって、より感動的な曲になっているんですよ。
歌詞さえなければ。
でも、そんな肩幅の曲をアルバムのトリに持ってくる感じのヤバTが好きです。
We Love Tank-topの感想はこちら: spaceplace.hatenablog.jp
*1:ヤバイTシャツ屋さん「Galaxy of the Tank-top」インタビュー (1/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
*2:ヤバイTシャツ屋さん、2ndアルバム3曲目はタンスの上でダンスするダンスナンバー(コメントあり) - 音楽ナタリー
*3:ヤバイTシャツ屋さん「Galaxy of the Tank-top」インタビュー (1/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
*4:ヤバイTシャツ屋さん「Galaxy of the Tank-top」インタビュー (2/3) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
*5:ヤバイTシャツ屋さん、新作8曲目はこやま友人の実話がベースのフォークソング(コメントあり) - 音楽ナタリー
*6:ヤバイTシャツ屋さん、新作12曲目はボケを忘れたド直球ナンバー「サークルバンドに光を」(コメントあり) - 音楽ナタリー