本やらなんやらの感想置き場

ネタバレ感想やらなんやらを気ままに書いています。

小川一水「天冥の標VI 宿怨 part 3」─顕現する天冥の標

天冥の標第6巻part3ネタバレ感想。

冲方丁「マルドゥック・アノニマス 3」─入り乱れる希望と絶望

マルドゥックアノニマス第3巻ネタバレ感想。

円城塔「世界でもっとも深い迷宮」─書くことと書かれることと

作品情報 評価 ネタバレ感想 Uの生成エンジン=作家の死 ラストシーンの意味について 作品情報 世界でもっとも深い迷宮 (Kindle Single)作者: 円城塔発売日: 2016/11/13メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る 本作は、リスを実装すると同様、K…

川上弘美「神様 2011」感想:震災の記憶を呼びさます作品

川上弘美「神様 2011」ネタバレ感想。

葛飾北斎「富嶽百景」─富士山の女神から胯下の富士山まで。

富嶽百景は、天保5年(1834年)から刊行された、富士山尽くしの三冊の本です。富嶽三十六景から数年後に刊行された作品ですね。以下では、富嶽百景の中でも自分が印象に残った絵について感想を書いていきたいと思います。

井上悠宇「誰も死なないミステリーを君に」─普通じゃないミステリー

井上悠宇「誰も死なないミステリーを君に」ネタバレ感想。

川上弘美「神様」─ほんわかする短編集

川上弘美「神様」ネタバレ感想。

小川一水「天冥の標VI 宿怨 part 2」─業の償還の始まり

天冥の標第6巻part2ネタバレ感想

冲方丁「マルドゥック・スクランブル 圧縮[完全版]」─復活する少女と追い詰められる小さなネズミ

マルドゥック・スクランブル[完全版]第1巻 圧縮 ネタバレ感想。

円城塔「エピローグ」─想像力が、爆発する

ネタバレ感想。

藍内友紀「星を墜とすボクに降る、ましろの雨」─綺麗なバッドエンドと残酷なハッピーエンド

ネタバレ感想:①登場人物たちについて②本作の終わり方について

小川一水「天冥の標VI 宿怨 part1」─物語を転回させる奇跡の果実

天冥の標第6巻part1ネタバレ感想

円城塔「プロローグ」─「わたし」が「わたし」を記述するまでの物語?

ネタバレ感想:①本書の内容の要約②私のお話の重ね方

円城塔「バナナ剝きには最適の日々」─目の付け所が違う作品集

ネタバレ感想:①バナナ剝きには最適の日々②コルタサル・パス(1)主人公のいる世界と、我々とクィがいる世界と(2)コルタサル・パスについて

小川一水のおすすめ作品5選

僕が一番好きなSF作家である、小川一水さん。その作品のうち、おすすめのものを5作品紹介したいと思います。

小川一水「天冥の標V 羊と猿と百掬の銀河」─ダダーのノルルスカイン、活躍する

天冥の標第5巻ネタバレ感想

円城塔「道化師の蝶」─『分からないまま読むに限る』

ネタバレ感想:①本作は分からないから面白い②本書の分からなさについて③僕の解釈

円城塔「やつがしら」

作品情報 評価 ネタバレ感想 作品情報 やつがしら 作者: 円城塔 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2016/06/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 本書は、kindle専用みたいですね。5分くらいで読める位の分量でした。 評価 ☆☆(最高評価は☆5…

草野原々「最後にして最初のアイドル」感想

草野原々「最後にして最初のアイドル」ネタバレ感想

円城塔「リスを実装する」─創造者と被造物の関係について

円城塔「リスを実装する」ネタバレ感想。

葛飾北斎おすすめ作品10選─北斎の書いた波・富士山・龍等々

葛飾北斎と言えば、言わずと知れた有名画家です。そんな北斎は、数えきれないほど多くの優れた作品を残しています。 今回は、その中でも個人的に好きでおすすめな作品10個について、紹介していきたいと思います。

小川一水「天冥の標IV 機械じかけの子息たち」

天冥の標第4巻ネタバレ感想

円城塔「オブ・ザ・ベースボール」─斬新な不条理にユーモラスさを添えて

ネタバレ感想:①斬新な不条理にユーモラスさを添えて②本作品の書評の比較③ 人が落ちてくることについて

葛飾北斎「北斎漫画」─北斎の書いた犬・猫・十二支等の数々

葛飾北斎の北斎漫画は、1814年に刊行され当時から人気を博した、全15編の絵手本集です。海外では、"Hokusai's Sketches"などと呼ばれているほど、認知されている作品です。その中に、以下で見ていくように様々な絵が収められています。

小川一水「天冥の標III アウレーリア一統」─男になった少年と全てを犠牲にした男の物語

天冥の標第3巻ネタバレ感想

円城塔「これはペンです」─叔父は叔父でない。文字通り。

ネタバレ感想。①文字である叔父について─叔父は叔父でない。文字通り。②叔父を記すための道具について─これはペンです③「物質の流れが輪を描くこと」について

小川一水「天冥の標II 救世群」─「始まり」の物語

天冥の標第2巻ネタバレ感想

小川一水「天冥の標I メニーメニーシープ(上)・(下)」

天冥の標第1巻ネタバレ感想

梅佳代「うめめ」レビュー

梅佳代「うめめ」のレビューです。

小川一水「時砂の王」考察:本書のテーマについて

小川一水「時砂の王」ネタバレ考察。